WHOOP DEE DOOの発音

こんにちは、わたしKansasCity: Whoop Dee Doo キュレーターのWOWSUGIです。
Whoop Dee Dooの読み方いまいちわからなかった人、”ヲープ・デ・ド”ではありません。
発音は“ウープ・ディー・ドゥー“　です。パーティーが盛り上がってきて時にヤッホーみたいに雄たけびをあげるたい時にウープ・ディー・ドゥー!!!!!!!!って叫ぶんです。

このSHOW(展覧会のことをアメリカでは気軽にショーっていいます。)も残すところあと一週間です。
行こうか迷っているのなら是非お越しください。友達も誘ってお越しください。
このショーに参加しているアーティスト達はアメリカ本土でも活躍を遂げている若手アーティストがたくさんいます！
たとえば、洋楽好きな人なら知っているYeah Yeah Yeahs の名作"Favor to tell"のジャケットを手がけた
アーティスト・Cody Critcheloe(コーディー・クリチェロ)彼のイラストや彼自身がやっているバンドSSION(www.ssion.com)のミュージックビデオがたくさん展示されていますし、オープニングにも参加してくれたJaimie Warren (www.dontyoufeelbetter.com)彼女はVICE Magazine(www.viceland.com)で活躍する写真家で、今秋にはニューヨーク美術館から写真集が出版されます。なんか写真家梅佳代ちゃんの写真を過激にしたような雰囲気はありますよね。
彼女、今回の来日を写真ブログにしているから見てやってください。ちなみに私がめっちゃ写ってます。
（http://viceland.com/viceDiary/photos/Tokyo%20Photo%20Diary/,http://viceland.com/viceDiary/photos/Tokyo%20Photo%20Diary%20Part%202%20/）

KansasCityのアートの自由さとユーモアを見に来てください。また明日ブログ書いてみます。

カンザスはパンキッシュ！？

初めまして。
今回二度目の月眠スタッフをさせていただくnodaです。
スタッフNだといつもブログを書かれているNさんとかぶってしまうので本名です。
さて、月眠ギャラリーで開催されておりますカンザスシティ展-WHOOP DEE DOO-ですが、
すごいです！自由です！
彼らの作品からはなんのしがらみも感じられません。
まず、月眠ギャラリーの入口付近にあるフォトコラージュの作品は、
決して日本のメディアでは紹介し得ないもの。或いはモザイクがかけられちゃいます。
会場内で上映していますオリジナルDVDの作品集も右に同じ。
こちらは「売ってないのか？」とお客様に尋ねられるほどのステキな映像の作品集です。
特に一番に流れますPVは最高にパンキッシュ！
ぜひカンザスシティのアーティスティックな風を感じに来てください。

余談ですが、カンザスと聞いて思い浮かぶのは「オズの魔法使い」ですね。
ずっと前からドロシーが履いている赤いルビーの靴が欲しくて
楽天やYAHOO!ショッピング等を覗いているのですが、
コスプレやハロウィンのコーナーにあるのが気に入らず、まだ買っていません。

本当にルビーで出来た靴がこの世にあるならば、蒸れて蒸れて大変でしょうね。