Thursday, November 01, 2007

ピュンピュン

ピコピコ
ヒュルルル~
ドガ-ン


始まりました!
HARDWAREPUNKSEXHIBITION'07
(ハードウェアパンクスエキシビションゼロナナ)

ちょうど今の会社の中堅どころの方たちがまだアイスクリンなんかを食べてたその時代にやってきたゲームマシン達。作家のALIENWORKSことナガタ氏はそんなありし日の自分の目を輝かせたマシンたちを自作してしまったというすごい方です。

昔のゲームセンターそのままに遊べる懐かしのゲームたち、ボタンを押すとピュンピュンやらピコーンやらドガ-ンやら鳴るピュンピュンマシンたち(そのまま 笑)、ラジコンのコントローラーを改造したテルミソ(※テルミンではありません)、ファミコンの2コンを改造したマイク、等々ハードなウェアの面々がずらり勢ぞろい!

そして後方にはわが、なにデジのサトウタカオ氏も加わり制作した巨大VJ映像投影マシンである、ザ・『回転様』!もともとは中之島の高架下で行なわれたイベント時に、高架の下にも画像を飛ばしたいんだ~ということで作ってしまったそうです。
そして不気味にたたずむ『デンシンくん』。デンシンくん(どう見ても胸がありますが)はいわゆるヒト型USB接続インターフェースで、命を吹き込むと頭や手についているボタンが光り、それらを押すと投影される映像が切り替わったりする。らしいです。残念ながらただいまオペ中です。会期中に完治するのを祈るのみ…。

さてさてそんなデンシン君ですが存在感だけはばっちりなのでオープニングにもちゃっかり参加。準備期間中には何度もビクッとさせられました。人型のものってどうしてこんなに存在感あるんでしょうか。

オープニングはたくさんの方にお越しいただき、ナガタ&サトウコンビで回転様もふる稼動し、なんでも自作のナガタシェフの手料理も振舞われの、さながらクラブのような雰囲気で楽しいパーティーとなりました!

ナガタ氏に襲い掛かるデンシンくん暗闇だとよけい存在感があります
「こっちがほんまのライブ」と言いながら料理中のナガタ氏。うどんも打つほどの料理の腕前。目が本気です。この日は中華三品にパスタ一品。めちゃくちゃ美味しかった…

毎週日曜13:00~はナガタ氏の公開制作デモンストレーション有り!(予定)かつてピコピコに脳天をやられた少年だった中年の皆さん、もちろん女性の皆さん、そしてお子様たちも、ぜひお越しをお待ちしております!

月眠 タンバ

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