Monday, November 20, 2006

おとといのカントさん

 雨が降って寒い日でした。

 私はまたコップを一つ割ってしまった。

 19時過ぎ。
カント氏の親しいお友達が二人来てくれていました。
キャンドルを床にサークル形に並べ、火をつけ、照明を消すカント氏。
まだオープンしている時間、だけど中は真っ暗。
セージの香りがたちこめました。
ガラス戸に映ったキャンドルの火が外の景色にとけこんで
まるで 路上に小さな火のサークルが現れたみたいでした。
カント氏は外に出て、路上の火のサークルの中に立ってみせました。

 お友達が帰られた後、ティピーに入るカント氏。
赤い三角形の中から
「これのはいりかたがやっとわかったきがします、いまさらだけど、ふふふ」
という声が聞こえてきました。

 20時前 ティピーからでるカント氏。
チョークを手にとって床に絵を描きはじめました。
描き終ると再びティピーの中へ。

 21時過ぎ。
雨の中自転車に乗るカント氏を見送りました。



 私は運がいいです。


 写真は撮りましたが 今 手元にないので、
先日撮った実家の近所のわんこ、ケビン氏の写真を。










関係なくて申し訳ないけれどかわいいので載せたいと思ってました。


月眠STAFF masaco

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